教員退職から1年で独立した白川です!!
学校や会社の所属ではなくなったので、今後は発信活動を強化していきます。
なるべく毎日更新できるように、頑張りますね✨
今回は教員から転職したときのお話。
私のことを深く知ってもらいたいので、学生時代の様子なども書きました。
Twitterなどで感想いただけると嬉しいので、よろしくお願いします✨
平凡な日常
Googleで「一般男性」と検索したら、私の顔が出てくるんじゃないかと思うくらい普通の人間です。
どんな人間なのか、高校時代から簡単にお話しますね!!
平凡な高校生時代
高校は自称進学校。偏差値は55くらいだと思います。
そこで280人中200番くらいの成績だったので、平凡より落ちこぼれタイプだったのかもしれませんね。
部活動はハンドボールを頑張ってましたが、県3位程度。
本当に”普通”の高校生だったなと思います。
何か特別な才能があったわけでも、頭が良かったわけでもありません。
大学進学のため、塾に通うも睡眠学習。
ビデオ教材を見て勉強するタイプの塾だったので、そりゃ眠くなりますよ…
この気持ちを共感してくれる人は多いはず!!笑
スポーツ推薦で大学に行こうと思ったので、塾は途中で辞めてセンター試験も受けませんでした。
進学先はFラン大学と呼ばれる偏差値のスポーツ系大学。
「大学では頑張ろう!!」という意気込んでいたものの…
遊んでばかりの大学時代
部活動には真剣に取り組み、ある程度の成果を残せたものの、私生活はクズそのものでした。
大学の1限は、寝坊して行けないことが多かったですし、空き時間にはパズ〇ラ(同世代ならきっとわかるスマホパズルゲーム)。
家に帰ってからは、パチンコかビリヤード、友だちとの飲み会。
思い返しても、まさに”平凡”な大学生だったなと反省しちゃいますね。
パチンコで1万円勝って「俺たちは大富豪だ」なんて言って、高級な居酒屋に行ったのが懐かしいです笑
そんな私も大学卒業。
いよいよ社会人生活がスタートするわけです。
教採に3回も落ちた教員時代
中学生の頃から「教員になる!!」と言っていた私は、一直線に教員の道に。
教員採用試験を受けるものの、3年連続で不合格。
ここでも、自分の平凡さを痛感するのでした。
自分なりには頑張ったつもりだったんですけどね。20時に帰宅してから、2時間勉強するようにしてました。
今思えば努力が甘かっただけですね。
その後、きちんと勉強して臨んだ4回目の教員採用試験で、念願の合格。
正式に教員としての生活がスタートしました。
教員時代の4年間は楽しかったですよ。
私の授業を「先生の授業は楽しいです!!」と言ってくれたり、部活動では「先生の指導はわかりやすいです!!」と言ってくれたり。
「必要とされてるって嬉しいな」そう思ってました。
どうやったらもっとわかりやすく、楽しく教えられるかな、そんなことを考えて毎日過ごしてましたね。
そんな私が、なぜ転職を考えるようになったのか。それは…
転職を考えるように
教員4年目の夏。私は教員からの転職を本気で考え始めました。
教員採用試験に合格して、1年も経っていないのにです。
その理由は大きく2つありました。
理由①挑戦したい目標ができた
「経営者になりたい」
その想いが次第に強くなってきたんです。
教員3年目までは「安定した職に就いて、普通の一般的な家庭を築きたい」そう思ってました。
しかし、いろんな本やYouTubeで情報を収集していく中で、「失敗してもいいから、やりたいことに挑戦する人生を送りたい。」そう思うようになっていったんです。
理由②将来の家族を大切にできない未来
教員として働いて気づきました。「将来家族ができたときに、家族のための時間を確保できないかも」と。
私は家族との時間を大切に過ごしたいと思っているタイプ。
このまま10年も20年も教員は続けられないな。そう思うようになったんです。
「転職に挑戦してみるか」そんな考えが芽生えてきましたが、まだ迷っていました。
なぜかというと…
葛藤
転職に挑戦するにあたって、いくつか不安がありました。
葛藤①安定した職を捨てるギャンブル
教員は犯罪などを犯さない限り、職を失うことはありません。
病気になったときの、手当等も手厚いです。ローンを組む際も抜群の社会的信用があるので、通りやすいです。
そんな安定した公務員という職を捨てて、失敗したらどうしようという不安がありました。
葛藤②見えない将来に対する不安
転職先でクビになったらどうしよう。
もし怪我して働けなくなったらどうしよう。
老後の年金・退職金はどうしよう。
そんな将来に対する不安も、転職を迷った理由の1つでした。
そんな不安を抱きながらも、私は決断しました。
決断
「教員から転職する」と、決断しました。
いろんな不安や葛藤があったにも関わらず、転職を決断できたのはある1冊の本のおかげでした。
1冊の本とは
それは「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本です。
数千人の老人の”死”の瞬間に言った後悔の中で、最も多かった5つを紹介している本。
その中で「自分に正直に生きれば良かった」と後悔して亡くなる人が、一番多かったそうです。
この本を読んで「どんなにお金が無かろうが失敗しようが、後悔しない選択をしよう」そう心に誓いました。
悩んでいた”転職”を決断し、転職活動を始めました。
待っていたのは、地獄の日々でした。
地獄の転職活動
教員から転職をするというのは、文字通りの地獄でした。
教員しながら1日5時間勉強
教員として働きながら転職のため、毎日5時間のプログラミング学習。
朝5:30に起きて出勤まで勉強。帰宅してから21時〜1時まで勉強。
勉強中に寝てはいけないので、エナジードリンクを深夜に飲み、無理やり起きていました。
その結果、何度も金縛りにあったり、悪夢をみていました。
無意識に頭を掻きむしったり、発狂寸前でしたね。
44社からの不採用通知
そんな状態で臨んだ転職活動。書類もほとんど無視され、面接すら進めない。
1通1通の不採用通知が来るたび「自分は必要とされていないんだ」そう思ったのを思い出します。
転職成功
諦めずに転職活動を続けていくと、ようやく嬉しい結果が出始めました。
2社の内定を獲得
最終的には46社に応募して、2社の内定をいただくことができました。
厳しい転職活動にはなりましたが、なんとか内定を得ることができて、本当にほっとしたのを思い出します。
「これからエンジニアとして、第二の人生頑張るぞ!!」
そう思っていたのに…
転職後、1年で辞めることに…
あれだけ苦労して掴み取った転職先。
なのに、1年で辞める決断をしました。
転職先の企業には、本当に申し訳ないことをしたという気持ちでいっぱいです。
なぜ辞めることになったのか
なぜそんな決断をしたのか。
続きは、後編で語ります。
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